雑貨・家具・インテリアが大好きな | 種田家具のスタッフBLOG

クリティカル・シンキング

これ難しいですわ。
受け取った情報を鵜呑みにするわけでもなく
真っ向から否定するわけでもなく
分析して理解する。

【仮説立案】→【行動/情報収集】→【検証】→【進化した仮説】
みたいなPDCAが必要なんだろうね。疑問を持ち、調べて解決する。

けど疑問をもつってのがまた簡単そうで難しいよね。
極端だと素直に聞くことが出来なくなりそうで悩ましいとこ。
出来てるのか出来てないのか判断する時もこれまた批判的思考を
駆使するわけだよね?ウーン・・・

でもこれ熱い話じゃないかい?!人生に必要なことじゃないかい?!

なんだか個人的にズギャンときたから記事にしてみた!

ということで次の有名な奇問をやってみよう。

Qトムとジムは2人で21ドル持っている。
トムはジムよりも20ドル多く持っている。
それぞれいくら持っているか。ただし、答えに端数を出してはいけない。

Qあなたは10円玉の大きさに縮められて、ミキサーの中に入れられました。
もとの密度を保ったまま、あなたの質量は小さくなります。
ミキサーの刃はあと60秒で動き出します。さて、どうする?

正解

Q1トムがジムより20ドル多く持つためには、端数の出る20.5ドルただ一つであり、
(トム20ドル、ジム1ドルだと、差し引き19ドル トムが多く持っているだけ)
したがって、端数が出てはいけないという出題者側のこの設問内容は間違っている。

最初わからないため、ややもすると解のない世界に迷い込み、
無益に時間だけを浪費してしまうことが起こりがちなプログラミングや
システム設計の分野で、いち早く路線を切り替えることができるか、
あるいはどんな立場であろうと、間違いは間違いだと物を申せる人物かどうかを問うている。だって

Q2もとの密度を保ったまま=筋力はそのまま なので、
ジャンプすればOK。(ミキサーから抜け出す程の跳躍が可能)
※納得させれる説明があれば他の解答もOKみたいです。

あらゆるデータや情報を駆使して、自分なりの仮説を立てながら
解決策を引き出していくという、まさに論理力だけでなく、
ねばり強い思考探求力や実行力が試されている。らしいです。

1日1問、悶々としながら頑張ってます><