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公共公告奇行

2013年も始まり既に10日立つわけですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

私はといえば親戚の家に行ったり、仕事に行ったり、仕事帰りに初詣に行こうと思ったら雪が降ってて寒かったので

そのままスルーして帰ったりと忙しい…忙しい……? えーっと、あー、はい。

……忙しい正月でした!

3週間ぶりのご無沙汰です田野崎マコトですこんばんは。

さて今日は雪の降る日に引越しをすることになった時のお話。

学生時代から住んでいたところを引き払い、実家に帰ることになった私は溜まりに溜まった荷物を業者に依頼し全て実家に送り、ガスも止め、順調に準備を進めていました。

ところが、ここでちょっとしたアクシデントがおこり、電気だけは次の日にならないと止められないと業者の人に言われてしまいました。

つまり、何もない部屋で一夜を過ごすことになったわけですが当初私は

「一晩くらいなら楽勝っすよ! コートもあるし! マジ余裕っす!」という感じで

余裕ぶっていたのですが、いざ夜が来ると

寒  い

いやいやいやこれは寒い。冗談抜きで寒すぎる。コートとかなにも役にたたない。

寒くて眠れない。というか寝たら死ぬ。マジで。

今まで住んでいた部屋が凶器となって私の体を襲うのです。

フローリングの床は容赦なく足元から体温を奪い、カーテンのない窓は冷たい外気をそのまま取り込み、全身の体温を奪っていく。

まるで雪山の登山でもしているかのように。

なんとかこの寒さを打開する方法は無いかと部屋の中を見回すと目に入ったのはエアコンのスイッチ。

藁にもすがる気持ちでそのスイッチを押すと

果たしてなんの反応も示さなかった。

当然だ。

だってこの部屋のエアコンは

ガスエアコンなんだから。

ガチガチと震える手を引っ込めコートに包まる私。

遭難者ってこういう感じなんだろうかという思いを抱きながら。

このまま朝まで耐えようと思っては見るものの、あまりにも寒いのでそんな決意も一瞬にして吹っ飛びます。

一晩くらいなら楽勝とか考えていた自分を思いっきりぶん殴りたい。

もうなんでもいいから暖を取ることができるものはないかとカバンの中を漁ってみると

あった。

ありました。

ノートパソコンが。

早速ノートパソコンの電源を入れ、手を伸ばします。

伸ばした先は、キーボードやトラックパッドではなく、そう

A C ア ダ プ タ

温かいんです、それはもう。

そうこれはまるで電気湯たんぽ。

それくらい温かい。

電気って素晴らしい。

こうして、暖を取ることが出来た達成感と、明日を無事迎えることができるという安心感を胸に、

そのまま朝を待つのでした。

皆様も冬場の引越しと引き払う時のタイミングは気をつけましょう(遠い目)

田野崎マコトはヒートテックを着込んでお客様のご来店をお待ちしております。

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山口県下松市望町1-4-18
リビンズタネダ下松店

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